ティファニーで朝食を

1961 米

ニューヨークで娼婦(原作設定)というか、

美貌を生かして男を手玉に取るも、のらりくらりとかわし、

誰のものにもならず、

お金をもらって自由に暮らすというホリー(オードリーヘップバーン)。

ティファニーに行くと幸せな気分になるので好き。


上の階に越してきた作家のポール。

パトロンの年上女性がおり愛人として囲われている感じ。

そんな二人のロマンチックコメディ。

 

オードリーの映画は全般にそういう傾向がありますが、

特筆すべきストーリーはないですね。

彼女の可憐さ、独自の存在感は健在なので、

そこに魅了される映画でしょうか。


劇中歌の「ムーンリバー」は名曲として有名。

誰でも聞いたことあるはず。

なお、眼鏡、出っ歯、部屋に提灯つるしたり、和服着たり、

という変な日本人風刺キャラがアパートの住人として登場しており、

ハリウッド最悪の差別的キャラクターだとして問題になったらしい。

 

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