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脱出

1945 米

 

ヘミングウェイ原作の映画化。

 

真偽は確認できないが、一説によれば、ハワード・ホークスが 

「君の作品の最もつまらない作品すら面白い映画にして見せる」

と言ったことで映画化が決まったらしい。

 

第二次大戦中の仏領マルチニク島が舞台。

釣り船の船長をしていたハリー(ハンフリー=ボガード)は

アメリカ人だしもめ事はお断りという政治的スタンス。

しかし、ヴィシー政権の強硬なやり方に反感を募らせ

レジスタンスに手を貸すことにする。

 

そんな中知り合ったマリー(ローレン=バコール)との

ロマンスが展開されるという作品。

 

正直、マリーは映画の筋に関係ないんだけど、当時19才 にして凄い貫禄。

鉄火場を生き抜いてきた大人の女という感じで、

これだけでも見る価値はある。

 

そしてこの後すぐボガートと結婚してしまうという電撃ぶり。

バコールを気に入ってたハワード=ホークスは面白くなかったとか・・・

 

ウォルター=ブレナンの怪演も味がある。

 

ところでマルチニク島は地中海?と思ったらカリブ海の島なんですね。

世界各地に領土があってバカンスもわりと楽に行けるのが羨ましい。