オデッセイ
2015 米
近未来。
火星を探査していたチームは嵐に見舞われ、母船に撤退。
事故で死んだと思われたマーク(マット=デイモン)は一人火星に取り残され、
生き延びる道を探ることになる。
次の探査隊が来るのは4年後。
食料は1年分、1か月の使用を予定していた
簡易居住ユニットが壊れたら終わり。
一方地上では偶然彼の生存が確認され、
可能性が高いとは言えないものの、
救出のための手立てが取られようとしていた。
さあマークは生きて地球に戻れるのか・・・
さて、少し前に話題となった本作ですが
2時間半近くあるものの飽きることなく見られました。
リアルさで話題となったらしい原作は未読なので
読んでいればもっと満喫できるのかも。
デイモンが結構明るくコミカルタッチでもあるのと、
地球での救出ミッションが結構挟まるので
「ゼロ・グラビティ」よりは悲壮感薄れてるかな。
船長が美人。なるほどグラビティにも出ていた、あの娘。(の大人版)
個人的な感想としては、植物を育てたくなる作品。