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エクス・マキナ

SF

2015 英

 

世界的検索大手、ブルーブック社の社長別荘に呼ばれた青年。

彼に与えられた役割は、人工知能のテストをすること。

 

知的好奇心もあり参加したものの、

テストは当初とは違った展開を見せていき・・・

 

閉鎖的な環境、無機質、無添加な映像で魅せる近未来SF。

結末は目新しいものではないし、

AIの出来を判断する要素は人間を籠絡できるか、という過程は意外とシンプル。

 

挿入歌が「エノラゲイ」だったりオッペンハイマーが出てきたり

テーマの強調がちょっとくどい感も無きにしも非ずだがまあ些細な事。

人間の職がなくなる、というよりいつかAIに滅ぼされるだろうという

ターミネーター的価値観?の社長のもと、緊張感をもって楽しめます。

 

ラスト、透明なボディに皮膚を身に付け、

アリシア・ヴィキャンデル本人のヌードをカメラは映す。

他にも書いている人がいましたがこの映画の最大のがっかりはここ。

「あれ、エヴァとは別人?」と思ってしまう胸の縮みよう。

 

最後までしっかり作ってほしかった。

 

舞台の別荘は実在するノルウェーのホテルらしい。

なかなか素晴らしいところですね。