バーフバリ2 王の凱旋

2017 印

 

前作で途中で終わった回想シーンの続き。

 

前半はコミカルかつさわやかなお話。

バーフバリはあまりに好青年過ぎて、うざいくらいの白馬の騎士ぶりでさえ

許せてしまうキャラクター。男女問わず感情移入できるわけです。

 

さて、後半になり、主人公(父バーフバリ)は権謀術策にはまっていく。

ストーリー上、シヴァガミとの確執を生まないといけないとはいえ、

ちょっとヒロイン、発言がアホっぽいですけどね・・・。

 

その後、悲劇の回想が終わると残りは世代をまたいだ復讐シーンということで、

思ったよりは短めだったかな。悪役はなかなかいいキャラでしたが、

ラストで彼の父親は生きていたのが地味に意外なところ。

 

前後編、共に2時間超えながら全く飽きずに楽しめる娯楽作でした。