1900年
1976 独仏伊
「ラストエンペラー」などのベルトリッチ監督。
正直あまり見たことなかった。
イタリア現代史を小作農の姿を通して描写した力作。
なんと5時間16分という長さ。
主人公にロバート・デ・ニーロ、音楽にエンニオ・モリコーネ
などなかなかの豪華キャスト。
1900年の同じ日に生まれた
地主の子アルフレードと小作農の子オルモが一応主人公だが、
親子3代に渡る人間ドラマという点ではゴッドファーザーのような感じ。
結構色濃く描かれていて社会派映画なんだけど、
人物中心、農民生活中心で屠殺シーンもあったりと
そんなに社会派的な印象は受けないですね。
長かったけど引き込まれる力があり飽きることはなかったです。
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